研究紹介

メディア記事紹介

外部メディア等で発表された研究成果

2015

*掲載:報道日付順

氏名 赤座 英之
所属 東京大学大学院 情報学環・学際情報学府
領域・領域名 支援活動班 がん疫学・予防支援活動
研究課題名 前立腺がんの予防介入研究に基づく研究支援
報道された
研究成果の概要
エコールは前立腺癌予防効果が期待されるイソフラボン類だが、大豆イソフラボンの一種であるダイゼインから腸内細菌の働きにより作られるため、腸内細菌をコントロールすることでがん予防が実現する可能性がある。
報道機関 NHKスペシャル「腸内フローラ 〜解明!驚異の細菌パワー〜」
平成27年 2月22日 21:00−21:49 ※同日同時刻にNHKワールドプレミアムにて海外発信(日本語版)
氏名 渡邊 能行
所属 京都府立医科大学医学研究科 地域保健医療疫学
領域・領域名 支援活動班 がん疫学・予防支援活動
研究課題名 地域コホート研究の実施ならびに生体試料等を用いた研究支援
報道された
研究成果の概要
J-MICC研究京都フィールドの概要説明と横断研究によって胃がんリスクの高い集団で橈骨骨密度が低下傾向にあり、単に胃がん対策だけでなく骨粗鬆症の予測の可能性があることを紹介した。
報道機関 科学新聞(週刊)平成27年3月15日(金)
氏名 樋野 興夫
所属 順天堂大学医学部
領域・領域名 支援活動班 がん疫学・予防支援活動
研究課題名 アスベスト曝露者の追跡調査
報道機関 日本経済新聞日経マネー2016.01-3
婦人公論(2016年1月号)
夕刊日刊ゲンダイ(2015−6−4)
氏名 中潟 直己
所属 熊本大学生命資源研究・支援センター
領域・領域名 支援活動班 個体レベルでのがん研究支援活動
研究課題名 遺伝子改変マウスの胚と精子の凍結あるいはクリーニング
報道された
研究成果の概要
遺伝子改変マウスのバックグラウンドであるC57BL/6系統マウスにおいて、1匹の雌から100個の卵子を排卵させることができる超過剰排卵誘起法を開発した。
報道機関 日刊工業新聞 平成27年6月8日、日経産業新聞 平成27年6月9日、熊本日日新聞 平成27年6月10日、科学新聞 平成27年6月12日
氏名 稲澤 譲治
所属 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 分子細胞遺伝分野
領域・領域名 腫瘍学 腫瘍診断学・基盤研究(A)
研究課題名 がんのゲノム・エピゲノム情報の包括的理解に基づく個性診断法の開発
報道された
研究成果の概要
本研究では、胃がんを対象に間葉系細胞への変化を検出する「機能的上皮間葉転換(EMT)スクリーニング系」を構築し、328種類のマイクロRNA(miRNA)を搭載したmiRNAライブラリーを作用させることによりEMT 促進性 miRNA(miR-544a)の同定に成功しました。
報道機関 Yahoo ニュース 平成27年8月14日、日本産業新聞 平成27年8月20日、
日刊工業新聞 平成27年8月26日
氏名 稲澤 譲治(2)
所属 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 分子細胞遺伝分野
領域・領域名 新学術領域 がんシステムの新次元俯瞰と攻略
研究課題名 がん細胞文脈のシステム的統合理解による新たながん診断・治療概念の確立
報道された
研究成果の概要
本研究では、効率的にアポトーシスを誘導することができるマイクロRNA-634を同定しました。核酸医薬としてのマイクロRNA-634の投与は、既存抗がん剤の治療効果を最大限に引き出すための新たな治療戦略となることが期待されます。
報道機関 日刊工業新聞 平成27年8月25日、日本産業新聞 平成27年9月4日
氏名 椙村 春彦・中村 悟己
所属 国立大学法人浜松医科大学 腫瘍病理学講座
領域・領域名 支援活動班 がん疫学・予防支援活動
研究課題名 環境要因関連がんの分子疫学・分子病理学
報道された
研究成果の概要
様々な癌細胞に特異的に発現するLIX1L蛋白質は、癌細胞の増殖促進作用を持つことから、LIX1L蛋白質の機能を阻害する分子標的治療薬として相同性ペプチド(PY136)に抗腫瘍効果を見出しました。
報道機関 静岡新聞 平成27年9月2日朝刊
氏名 中村 卓郎
所属 公益財団法人がん研究会がん研究所
領域・領域名 腫瘍学 腫瘍生物学・基盤研究(A)
研究課題名 融合遺伝子発現による骨軟部肉腫の統合的モデル化と治療応用
報道された
研究成果の概要
ヒト骨軟部肉腫の原因融合遺伝子を、マウス胎児間葉系細胞に導入して移植する実験系を用いて、4種類(ユーイング肉腫・CIC-DUX4肉腫・滑膜肉腫・胞巣状軟部肉腫)のマウスモデルを確立した。胞巣状軟部肉腫の転移能を初め、実際の病態に近いモデル系であり、治療薬の開発に役立つ
報道機関 日経産業新聞 平成27年10月
氏名 工藤 千恵
所属 国立がん研究センター(前・慶應義塾大学医学部)
領域・領域名 腫瘍学 腫瘍生物学・基盤研究(C)
研究課題名 癌細胞と宿主免疫の両者を同時にリプログラムする癌根治療法の開発
報道された
研究成果の概要
難治性がん細胞が高産生するFSTL1が、がんの増殖・転移を促進しつつ、抗腫瘍免疫を強力に抑制する間葉系幹細胞の誘導を制御することを見出し、その阻害抗体を次世代型免疫チェックポイント阻害剤として開発。
報道機関 日本経済新聞 平成27年10月5日、日経バイオテク 平成27年10月13日
氏名 古田 玲子
所属 公益財団法人がん研究会がん研究所病理部、北里大学医療衛生学部
領域・領域名 腫瘍学 腫瘍診断学・基盤研究(C)
研究課題名 ハイリスクHPVの関与する咽頭がんの特徴
報道された
研究成果の概要
中咽頭がんは、喫煙や飲酒の影響で発生することが多いとみられてきたが、他の原因としてヒトパピローマウイルス(HPV)の関わりが高い(62%)ことを、119人の中咽頭がんを調べて明らかにした。
報道機関 朝日新聞 平成27年10月10日朝刊および朝日新聞デジタル
氏名 宮園 浩平
所属 東京大学大学院医学系研究科
領域・領域名 腫瘍学 腫瘍生物学・基盤研究(S)
研究課題名 TGFーβシグナルによる転写調節とがん悪性化機構
報道された
研究成果の概要
小細胞肺がん細胞では、エピジェネティックな分子機構によりTGF-βに対する感受性が喪失し、TGF-βが腫瘍抑制的なサイトカインとして機能するメカニズムが破綻していることが明らかになりました。
報道機関 科学新聞 2015年10月16日
氏名 吉田 稔
所属 国立研究開発法人理化学研究所
領域・領域名 支援活動班 化学療法基盤支援活動
研究課題名 ヒストンデアセチラーゼ阻害活性評価
報道された
研究成果の概要
酸化ストレス応答転写因子Nrf2の負の制御因子であるKeap1の新しい機能を発見し、Keap1とアセチル化によるアクチン結合タンパク質コータクチンを介したがん細胞の運動を制御する新しい仕組みを発見した。
報道機関 マイナビニュース 平成27年12月2日、エコノミックニュース 平成27年12月5日、
フジサンケイビジネスアイ 平成28年1 月21日
氏名 宮川 隆
所属 東京大学医学部付属病院 病理部
領域・領域名 腫瘍学 腫瘍診断学・若手研究(B)
研究課題名 放射線治療新規マーカー開発を志向した非コードRNAの新規機能解析
報道された
研究成果の概要
子宮頸癌患者から摘出したホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)組織を用いた研究で、検体中のXISTの量が多い患者ほど放射線治療がよく効き、少ないと効きにくく予後不良なことを見いだした。
報道機関 日経メディカル(On Line) 2015年12月9日
氏名 高橋 隆
所属 名古屋大学大学院医学系研究科分子腫瘍学分野
領域・領域名 腫瘍学 腫瘍生物学・基盤研究(A)
研究課題名 リネッジ生存癌遺伝子TTF-1/NKX2-1の肺腺癌における役割のシステム的理解
報道された
研究成果の概要
ROR1受容体型チロシンキナーゼ(RTK)がCAV1とcavin-1のスキャフォールドとしてキナーゼ活性非依存的に機能し、肺腺癌細胞のカベオラ形成と他のRTKからの生存シグナルを維持すること発見した。
報道機関 朝日新聞 平成28年1月5日朝刊
氏名 大木 理恵子
所属 国立がん研究センター
領域・領域名 腫瘍学 腫瘍生物学・基盤研究(C)
研究課題名 神経内分泌腫瘍の新規がん抑制遺伝子PHLDA3の機能解析
報道された
研究成果の概要
我々は、がん細胞の増殖に必要とされる遺伝子IER5を発見した。がんで過剰発現したIER5は、HSF1と結合することでヒートショックプロテインを誘導し、ストレスからがん細胞を保護することによりがん細胞の増殖に寄与する。IER5の機能を阻害することで、がんを抑制できる可能性を示唆した。
報道機関 毎日新聞 平成28年1月14日朝刊、日経産業新聞 平成28年1月14日朝刊、
日刊工業新聞 平成28年1月19日、読売新聞 平成28年1月21日夕刊、
メディカルトリビューン 平成28年1月25日
氏名 片山 量平
所属 公益財団法人がん研究会 がん化学療法センター 基礎研究部
領域・領域名 腫瘍学 腫瘍治療学 若手研究(A)
研究課題名 肺腺がんにおける分子標的治療への耐性機構解明と耐性克服のための治療法開発
報道された
研究成果の概要
ALK融合遺伝子陽性肺がんに対する次世代ALK阻害薬Ceritinibに対する耐性機構として、新たに薬剤排出トランスポーターであるP糖たんぱく質(ABCB1)の過剰発現を同定し、耐性克服法を発見した。
報道機関 産経新聞 平成28年1月20日朝刊、47News(時事通信社)平成28年1月26日、
オンライン掲載(医療新世紀 短信)、山梨日日新聞 平成28年1月25日
愛媛新聞 平成28年1月26日、熊本日日新聞 平成28年1月29日、
下野新聞 平成28年2月5日
氏名 田賀 哲也
所属 東京医科歯科大学 難治疾患研究所
領域・領域名 腫瘍学 腫瘍生物学・基盤研究(B)
研究課題名 癌幹細胞ニッチの分子基盤解明
報道された
研究成果の概要
多数の合成ポリマーの探索により癌幹細胞ニッチの機能を持つものを同定し結合分子の解析から、癌幹細胞が血管内皮細胞に分化し、鉄貯蔵性マクロファージを誘導するという癌幹細胞の利己的な生存戦略を明らかにした。
報道機関 日経産業新聞 平成28年2月4日掲載、日刊工業新聞 平成28年2月9日掲載
氏名 後藤 典子・河野 隆志
所属 金沢大学がん進展制御研究所・国立がん研究センター研究所
領域・領域名 呼吸器内科学
研究課題名 肺発がんドライバー変異であるがん遺伝子融合の発生機構の解明
報道された
研究成果の概要
肺腺がんドライバー融合遺伝子CD74-NRG1が、がん幹細胞を生み出すことを見出した。ドライバー遺伝子産物を標的とした治療だけでは再発を免れないが、がん幹細胞を維持するしくみも標的にすることにより、がんを根治できるかもしれない。
報道機関 日本経済産業新聞 平成28年2月24日