研究紹介

メディア記事紹介

外部メディア等で発表された研究成果

2013

*掲載:報道日付順

氏名 田久保 圭誉
所属 慶應義塾大学医学部発生 分化生物学
領域・領域名 新学術・発がんスパイラル、腫瘍学 発がん・基盤研究(A)
研究課題名 造血幹細胞ニッチとしての巨核球の機能の解明
報道された
研究成果の概要
造血幹細胞はピルビン酸脱水素酵素(Pdk)を介して嫌気的代謝特性を維持していることを見出した。造血幹細胞でPdk機能を模倣する薬剤を同定し、体外培養の際に添加することで造血幹細胞を維持できることを実証した。
報道機関 The Wall Street Journal(H25.1.4)、時事通信(H25.1.4)、マイナビニュース(H25.1.8)、日経産業新聞(H25.1.9)、朝日新聞(H25.1.14)、化学工業新聞(H25.1.15)、毎日新聞(H25.4.18)、Natureダイジェスト(H25.4)、科研費NEWS(H25.6)
氏名 樋野 興夫
所属 順天堂大学医学部 病理・腫瘍学
領域・領域名 支援班 ・ がん疫学・予防支援活動
研究課題名 アスベスト曝露者の追跡調査
報道された
研究成果の概要
がんや生命倫理など一線の研究者が協力して中皮腫の治療薬開発などを進める「国際環境発がん制御研究会」を設立し、早期発見の技術、新薬開発を目指す。
報道機関 毎日新聞(H25.1.13)、読売新聞(H25.2.21)
氏名 牧 昌次郎
所属 電気通信大学大学院 情報理工学研究科
領域・領域名 腫瘍学 ・ 腫瘍診断学・挑戦的萌芽
研究課題名 長波長発光材料創出のための波長制御指標の確立
報道された
研究成果の概要
675nmのホタル生物発光型の長波長発光基質(アカルミネ)を超える700nmの発光基質の創製について報道した。
報道機関 日本経済新聞(H25.3.26)、日刊工業新聞(H25.5.17)
氏名 妹尾 昌治
所属 岡山大学大学院自然科学研究科
領域・領域名 腫瘍学 ・ 腫瘍生物学・挑戦的萌芽
研究課題名 人工多能性幹細胞から作成するがん幹細胞モデルとその応用
報道された
研究成果の概要
がん幹細胞をiPS細胞から作成し治療へ応用する研究が紹介された。バイオ展で高い評価を受けたことや産業革新機構からファンドを受けたことが報じられ、さらにがん幹細胞自身が分化した細胞によって自己複製を支えている発見の成果が報じられた。
報道機関 日刊工業新聞(H25.5.6)、文京ニュース(H25.5.20)、岡山放送(H25.5.29)、日刊工業新聞(H25.7.10)、朝日新聞(H25.12.14)、日刊工業新聞(H25.12.17)
氏名 竹内 賢吾
所属 公益財団法人がん研究会 がん研究所
領域・領域名 腫瘍学 ・ 腫瘍診断学・基盤研究(A)
研究課題名 病理組織学的アプローチによるtargetableながん遺伝子の新規同定
報道された
研究成果の概要
新規融合遺伝子探索プロジェクトの紹介
報道機関 朝日新聞 朝刊(H25.5.13)、JST News 5月号(H25.5)、先進医療推進機構AMPO.TV(ネット動画)(H25.12.4)
氏名 目加田 英輔
所属 大阪大学 微生物病研究所
領域・領域名 腫瘍学 ・ 腫瘍生物学・基盤研究(A)
研究課題名 HB−EGFによる癌細胞の増殖・悪性化機構の解析
報道された
研究成果の概要
抗がん剤として開発中のHB-EGF阻害薬BK-UMの第U相試験が東大医科研をはじめ全国5施設で開始されたことの紹介
報道機関 読売新聞(H25.5.16)、毎日新聞 朝刊(H25.6.12)、日本経済新聞 web版(H25.6.12)、日刊工業新聞 web版(H25.6.12)
氏名 大熊 芳明
所属 富山大学大学院医学薬学研究部 遺伝情報制御学研究室
領域・領域名 新学術領域 ・ ゲノム普遍的制御
研究課題名 メディエーター複合体が中核となる転写とクロマチン構造変換の協調的制御機構の解明
報道された
研究成果の概要
メディエーターのCDK8 とCDK19 はRNA ポリメラーゼII をリン酸化し転写を制御する。今回CDK 結合因子としてアルギニンメチル酵素PRMT5 とその相方WDR77を同定し、転写抑制での役割を示した。
報道機関 北日本新聞(H25.6.16)
氏名 幸谷 愛
所属 東海大学医学部再生医療科学造血腫瘍分野
領域・領域名 新学術領域 ・ 細胞運命制御
研究課題名 miRNAはB細胞運命決定において転写因子を越えられるか?
報道された
研究成果の概要
急性白血病細胞の分化異常を修復するRNAを発見し、白血病細胞を正常化させる可能性を示した。転写因子が中心となって細胞分化が誘導されるとの考え方に、新たに非コードRNAの重要性を加えた。
報道機関 化学工業日報 朝刊(H25.7.23)、日刊工業新聞 朝刊(H25.7.25)
氏名 佐谷 秀行
所属 慶應義塾大学医学部先端医科学研究所遺伝子制御研究部門
領域・領域名 新学術領域 ・ 癌幹細胞
研究課題名 人工癌幹細胞を用いた治療抵抗性克服戦略の開発
報道された
研究成果の概要
CD44vががん幹細胞の治療抵抗性を制御する機能分子であることを見出し、それを標的とする臨床研究ががんセンター東病院との共同研究として開始された。
報道機関 読売新聞(H25.8.4)、NHK「サイエンスZERO」(H25.9.15)、NHK「クローズアップ現代」(H25.9.19)、日本経済新聞(H25.10.1)
氏名 佐藤 優子
所属 大阪大学 生命機能研究科
領域・領域名 新学術領域 ・ 細胞運命制御
研究課題名 幹細胞分化過程におけるヒストン修飾ライブイメージング
報道された
研究成果の概要
遺伝子活性化の目印となるヒストンH3 蛋白質のアセチル化修飾を、蛍光プローブMintbody(Modification specific intracellular antibody)により生体内で検出する方法を開発した。Mintbody は、今後の発生・再生の研究や、抗がん剤などの創薬開発への貢献が期待できる。
報道機関 日経バイオテクオンライン(H25.8.14)、日刊工業新聞電子版(H25.8.23)、WEBジャーナルOPTRONICS(H25.8.26)、マイナビニュース(H25.8.27)、Yahooニュース(H25.8.27)、Gooニュース(H25.8.27)
氏名 花岡 文雄
所属 学習院大学 理学部 生命科学科
領域・領域名 新学術領域 ・ ゲノム普遍的制御
研究課題名 複製と修復をカップリングする損傷乗り越え複製の普遍性
報道された
研究成果の概要
がんは遺伝子の異常が原因で起きること、DNA修復機構はがんを抑制すること、さらに我々の発見した損傷乗り越え複製ポリメラーゼが欠損すると紫外線により皮膚がんが起きやすくなることを易しく講演した。
報道機関 読売新聞(H25.8.26)
氏名 中西 真
所属 名古屋市立大学 大学院医学研究科
領域・領域名 腫瘍学 ・ 発がん・基盤研究(A)、 新学術領域 ・ 細胞運命制御
研究課題名 DNA損傷応答シグナルによる早期細胞老化誘導機構の解明、
幹細胞分化におけるクロマチン修飾を介したエピジェネティックス制御機構
報道された
研究成果の概要
DNAメチル化は細胞形質の規定に重要で、娘細胞に正確に遺伝する。この仕組みについて、Uhrf1によるDNA複製と共役したヒストンH3のユビキチン化により、Dnmt1が複製部位に集積されることが必須であることを見出した。
報道機関 中日新聞 朝刊(H25.9.10)、NHKおはよう日本、おはよう東海(H25.9.10)
氏名 後藤 典子
所属 金沢大学がん進展制御研究所
領域・領域名 新学術領域 ・ 癌幹細胞
研究課題名 システム生物学的手法を用いた癌幹細胞の新規分子標的の同定
報道された
研究成果の概要
クローズアップ現代:癌幹細胞の特集において、癌幹細胞研究者として紹介された。
報道機関 NHK「クローズアップ現代」(H25.9.19)
氏名 片桐 豊雅
所属 徳島大学疾患プロテオゲノム研究センターゲノム制御分野
領域・領域名 新学術領域 ・ システムがん
研究課題名 内分泌療法耐性乳がんを克服する分子標的BIG3-PHB2の同定と新規治療法開発
報道された
研究成果の概要
乳癌特異的分子BIG3によるER抑制因子PHB2の機能制御を介した新規ER陽性乳がん細胞増殖機構の提唱および、内分泌療法耐性乳がんに対するBIG3-PHB2相互作用阻害による新規治療法開発を報告した。
報道機関 徳島新聞 朝刊(H25.9.25)、読売新聞 夕刊(H25.9.30)、読売新聞 朝刊(H25.10.21)
氏名 矢野 聖二
所属 金沢大学がん進展制御研究所
領域・領域名 新学術領域 ・ がん微小環境
研究課題名 呼吸器悪性腫瘍の微小環境の特性を標的とした新規制御法の開発
報道された
研究成果の概要
東洋人の12.9%にみられるBIM遺伝子多型を有する肺癌細胞はゲフィチニブに耐性を示すが、既存薬ボリノスタット併用により再度感受性にできることを明らかにした。2014年にはボリノスタット+イレッサの臨床試験を開始する。
報道機関 日本経済新聞 夕刊(H25.9.28)
氏名 片山 義雄
所属 神戸大学医学部附属病院血液内科
領域・領域名 新学術領域 ・ 細胞運命制御
研究課題名 骨組織による神経を介したリンパ球分化増殖制御機構の解明
報道された
研究成果の概要
骨組織に埋もれた「骨細胞」の障害によって骨が弱くなると、リンパ球数が低下し脂肪が消えて体重が減少する、すなわち骨が免疫を維持し体の脂肪量を調節していることを明らかにした研究。
報道機関 神戸新聞朝刊(H25.10.18)
氏名 椙村 春彦、華表 友暁
所属 浜松医科大学腫瘍病理学
領域・領域名 支援班 ・ がん疫学・予防支援活動
研究課題名 新規HERV挿入多型の同定と肺腺がんとの関連性について
報道された
研究成果の概要
ヒト内在性レトロウイルス配列(HERV)の新規挿入多型を同定し、その配列を両アリルにもつ人の割合が対照群と比較して肺腺がん患者に多いことがわかった。肺腺がんに対する感受性遺伝子に関する新規知見が得られた。
報道機関 静岡新聞(H25.10.29)
氏名 河野 隆志
所属 国立がん研究センター研究所ゲノム生物学研究分野
領域・領域名 新学術領域 ・ ゲノム普遍的制御
研究課題名 遺伝子変異に基づく肺腺がんの個別化治療
報道された
研究成果の概要
報告者らが同定したRET遺伝子変融合に関して遺伝子検査を行い、効果が見込まれる分子標的薬を用いた治療(治験)が開始され、遺伝子変異に基づく肺腺がんの個別化治療が現実のものとなった。
報道機関 日本経済新聞 朝刊(H25.10.6)、日本経済新聞 朝刊(H25.10.22)
氏名 宮園 浩平
所属 東京大学大学院医学系研究科
領域・領域名 新学術領域 ・ がん微小環境
研究課題名 TGF−βファミリーのがん微小環境に及ぼす作用とがん治療戦略
報道された
研究成果の概要
骨形成因子ファミリーの因子であるBMP-9がリンパ管新生阻害作用を示すことをノックアウトマウスを用いて明らかにした。病的な浮腫に悩む患者の救済や新しいがん治療法につながる成果と考えられた。
報道機関 科学新聞(H25.11.1)
氏名 地主 将久
所属 北海道大学遺伝子病制御研究所
領域・領域名 腫瘍学 ・ 腫瘍免疫学・基盤研究(C)、 新学術領域 ・ 癌幹細胞、 新学術領域 ・ がん微小環境
研究課題名 抗がん剤による抗腫瘍免疫応答活性に関わる分子機構の解明、
腫瘍ミエロイド細胞による癌幹細胞形質誘導の新規メカニズム、
抗がん剤応答制御に関わる自然免疫関連因子の同定と解析
報道された
研究成果の概要
腫瘍マクロファージ特異分子TIM-4が、オートファジー活性による癌抗原の過剰分解を介し、免疫寛容誘導に寄与することを明らかとした。これは腫瘍マクロファージの発がん活性の新たな側面を解明した重要な成果である。
報道機関 NHKニュース(25.12.7)、日刊工業新聞 朝刊(H25.12.12)
氏名 吉田 清嗣
所属 東京慈恵会医科大学 生化学講座
領域・領域名 腫瘍学 ・ 腫瘍生物学・基盤研究(B)
研究課題名 腫瘍悪性化分子機構の解明と癌制圧に向けた診断・治療への展開
報道された
研究成果の概要
DNAの傷害によりp53が活性化すると、アンフィレグリン(AREG)というサイトカインの産生を促すことを発見した。AREGはマイクロRNAを調節しており、Bcl-2の発現を抑えることでアポトーシスを誘導するという仕組みを明らかにした。
報道機関 産経新聞(H25.12.31)、時事通信 ネット配信(H25.12.31)、日刊工業新聞(H26.1.6)、科学新聞(H26.1.17)
氏名 内藤 真理子
所属 名古屋大学大学院医学系研究科予防医学
領域・領域名 支援班 ・ がん疫学・予防支援活動
研究課題名 地域コーホート研究の実施及びコーホート研究を用いたがん発生の遺伝子環境交互作用の研究
報道された
研究成果の概要
尿酸輸送体ABCG2 の遺伝子変異が、腎臓に原因のある高尿酸血症においては最大で4.5 倍、腸管に原因のある高尿酸血症においては最大で16 倍の発症リスクをもたらすことがわかった。
報道機関 日本経済新聞 夕刊(H26.1.21)、中日新聞 夕刊(H26.1.21)
氏名 田原 栄俊
所属 広島大学大学院医歯薬保健学研究院
領域・領域名 支援班 ・ がん疫学・予防支援活動
研究課題名 染色体テロメアGテイル測定を指標としたがんリスク評価
報道された
研究成果の概要
疾患予防のためのテロメア長およびGテール長測定による遺伝子年齢および遺伝子ストレスの測定での疾患のリスク診断、さらに日本初の血清中マイクロRNA測定によるがんの超早期診断の実用化について
報道機関 中国放送RCCテレビ(H25.12.21)、中国放送RCCラジオ(H26.1.10)、
広島テレビ(H26.1.14)