概要・活動内容

個体レベルでのがん研究支援活動

個体レベルでのがん研究支援活動 班長 山村 研一

熊本大学 生命資源研究 支援センター 疾患モデル分野 シニア教授

生命科学研究においても遺伝子改変マウスは非常に重要な役割を果たしている。しかし、遺伝子改変マウス関連の技術においては、高度な修練を必要とすることも多いため、遺伝子改変マウスに関連する種々の支援を集中的に行うことが望まれる。そこで、本活動では、以下の支援を行う。

1. 遺伝子改変マウス作製支援

遺伝子改変マウスに関する相談、ベクターやESの供与、ベクター作製、エレクトロポレーション、ESの単離と樹立、キメラ作製、受精卵へのマイクロインジェクション、F1作製、Cre/Flpによるアレル変換等を実施します。また、先端技術であり、迅速にノックアウトマウスを作製できるCRISPR/Cas9法に関する支援も行います。年間75系統作製に相当する支援を予定しています。まずはご相談ください。

2. 微生物学的モニタリング

微生物学的モニタリング:別紙に記載された項目についてモニタリングを行います。年間100系統(検体数200)を予定しています。

3. 遺伝学的モニタリング

マイクロサテライトを用いたモニタリングを行います。年間1000検体分を予定しています。

4. 凍結保存・供給・クリーニング

遺伝子改変マウスの胚と精子の凍結あるいはクリーニングを行います。年間50系統を予定しています。

5. 病理形態学研究支援

発がんモデルマウスをはじめとする動物モデルに発生する腫瘍を中心とする病変の組織学的解析を、年間20件行います。

6. ワークショップ開催

個体レベルでのがん研究に関するワークショップを開催し、がん研究の推進を支援します。

>> ワークショップレポート